増田明会長が1985年6月にB o d y T o l kと命名してから1986年10月沖縄開催の第40回全国レクレーション大会〔楽しく体をほぐすーーボディートーク〕で明先生が講演を行ったのが初めてで、それから1998年に山下佳子（東京会員）によって沖縄に紹介されました。2001年5月122号の会報に山下さんの思いが綴られています。転勤で沖縄を去る事になりその後を引き継いだのが安次富範子です。

毎週金曜日に公民館でのサークル活動をスタートし、月1回程、福岡でボディートークを取得した荻堂滿氏に実技指導をしてもらいあとは明先生のビデオを流しながら皆んなで活動していました。現在も公民館は指導者が活動継続中です。2001年10月127号で［沖縄にボディートークを根付かせたい］と思いを伝え2001年安次富範子がリーダーを取得したのをスタートに現在は6人の指導者となっております。現在は週1回の集まりでお互いの情報交換や体ほぐしをしています。

明喜子先生の講座で学んだことの復習やテスト勉強など1人ではなかなか継続出来ないですがそれぞれの想いや意見などをまとめ、また、講座依頼を受けても指導者全員が同じ意識でボディートークを伝えて行けるようにお互いストレスにならないよう支え合いながら楽しく学んでいます。

現代社会においてボディートークの必要性を感じておりますが、ボディートークを伝える私たちのレベルアップを図ることの大切さも痛感しております。まず、自分の体を大切に仲間と共に自分たちが今出来る事を頑張っていきたいと思います。