人は不調になったり 危険にさらされたとき、体の内部をゆすり、声を出すことで元気になるという考え方を土台としています。例えば赤ちゃんは生まれたとき、産声をあげ全身でうごめいています。赤ちゃんは体の内部から起こる欲求に従って、気持ちがよくなるように声を出し動いています。
これは、内なる体の声を聞き、体とおしゃべりしている、すなわち「ボディートークをしている」ということです。その力に気づきその力を身につけ、「いつでも どこでも 誰もが元気になる方法」がボディートークなのです。
ボディートークは1985年、バイオリニストである増田明によって命名されました。